こんにちは。
日曜日、関東は大荒れとのことですが、今のところ静かです。
昨日は二万歩歩いたのですが、道中、過去に愛犬と遊んでくれたゴールデンレトリバーや、グレートピレニーズたちに遇いました。
愛犬が亡くなってからは会えておらず、飼い主さんたちにご挨拶もできていなかったので、既に1年半も経ってしまいましたが、少しでもお話できてよかったです。
久しぶりにワンちゃんに触れられて、気持ちもほぐれました。
動物関係の仕事に就きたいけれど、ずっとITに身を置いてきた私じゃあ、一切需要はありません。
昨日は新たなエージェントと面談しました。
そのエージェントは、キャリアップではなく、異業種・異職種を希望する人や、そもそも自分が何をしたら良いかわからない・やりたいことが無い、という人を対象にカウンセリングし、適職を探すというスタイルを取っているそうです。
当然、ほとんどのエージェントは、これまでのキャリアを活用できる企業を紹介しますが、このエージェントはちょっと毛色が違ったので、面談してみました。
そのエージェント曰く、自分のしたいことがわからないというアラフォー世代が多いそうです。
言われてみれば、私たちが新卒のころは丁度就職氷河期だったので、何がしたいというより、どこかに引っかかりたいという思いが強かったのは事実だと思います。
そしてまだ大企業は終身雇用の色も強かったですし、途中リーマンショックもあったりで、気づいたらアラフォーだけど、このままでいいのだろうか・・と思う感じなのかなと想像します(私がそれです笑)。
一方、当然ながら異業種・異職種に移るというのはリスクもあり、年収はだいたい30%~40%ほど下がるケースが多いそうです。
・・・今の年収から3、40パーも下がったら、生きていけるだろうか・・。
やりたいことの探求も必要だけれど、特に資産もなく、親族もあてにできない私は、生きるために仕事をしなければなりません。。
今回の転職活動の動機の一つも年収アップ(せめて前職相当に戻したい)でした。
だから恐らく、また同じようなIT企業に行き、仕事嫌だーと言いながら社畜を続けるのでしょう。。
でもそのエージェントが言うように、人生の大半を費やす仕事を、やりたくないことで埋め尽くされる時間の浪費を考えると・・。
そのエージェントが言うように、最初は低賃金でも、後から上がる展望があれば・・。
究極、死ぬときに人生を振り返ったら、どう思うんだろう。
ここにきて本気で道に迷っている私です。。
BUMP OF CHICKENの「ロストマン」の歌詞が染みる。