こんばんは。
やっと今週も週の折り返しとなりました。
嫌な業務を後回しにしているので、日が経つことを手放しで喜べない状況ですが、
とにかく週末が待ち遠しいです。
ところで私は、一昨年から日記アプリで簡易日記をつけているのですが、
今日は「尊敬するマネージャーと尊敬できないマネージャー、およびその理由」
を書いてみました。
アウトプットの過程で、考えてもいなかった言葉が出てきて、
気づいたらいい感じで総括されていて、我ながらびっくりしました。
思うがままに書き綴り、それを改めて読むと、
私ってこんなこと考えてたんだ、と新たな気づきが得られたり、
だから私は今後こうしていこう、という意思決定にも繋がりました。
茂木健一郎さんの本に、インプットとアウトプットでは使う脳の部位が異なる。
頭で思い描く絵を描けないのはそのためだ、とありました。
脳科学者の中野信子さんは、アウトプットする自分と、
アウトプットされた文章を読む(=インプットする)自分は異なると述べています。
つまり、インプットとアウトプットを繰り返すことが、
新たな気づきの創出や各種能力の向上に必要、ということですよね。
スポーツ分野では当たり前のことですが、自身の頭の中にあることを
ことさらにアウトプットしようとは中々思わないですよね。
頭で整理されているから大丈夫、と思うのが常だと思います。
でも今日、ちょっとしたことを日記に書いてみて、
なるほど!こういうことか!と思ったのでした。
思っていることのアウトプット、気が向いたらやってみてください。
自分と対話することで、ストレス解消にもなります。