コロナによるテレワークで、従業員を時間で縛ることが難しくなった今、注目を集めているのが、「ジョブ型雇用」というものです。
これまでは、会社に属している人に仕事がつく、というスタイルでしたが、これからは仕事に人がつく、ようになっていくというのです。
ジョブ型雇用を進めるには、ジョブディスクリプションという仕事の内容と成果物を明確に定義したものが必要になります。
ジョブディスクリプションがあれば、仕事をアサインされた人の働き、成果物が見える化され、より公正な評価が期待できます。
日立や富士通では、早くも来年には導入していくそうです。
いよいよ、窓際族と言われる社員が干される時代がきました。
今までは出勤して、定時間居れば給料をもらえていた人もいたと思いますが、これからは成果主義が益々加速し、今までのようにはいきません。
また、ジョブ型というのは、そのジョブが終わったらチームを解散する。
つまり、人材の流動性が高くなるということです。
さらにテレワークで、世界中の人材も雇用圏内になってきている。
私たちはいよいよ、本格的に世界と比較される立場に置かれました。
私はIT業界におり、これまでシステムの開発は、人件費の安い海外に委託(オフショア開発)していたのですが、そのたびに、中国やインド、ベトナムなど、海外のエンジニアの優秀さをまざまざと見せつけられました。
まともに戦ったら絶対負ける、と思いました。
私は日本在住で、日本企業に属している。それだけで、能力の高い彼らより賃金が高かったのです。
今後、企業に属さなくても人材を調達できるジョブ型雇用になれば、私なんかまっさきに干されるでしょう。
私にとって、ジョブ型雇用はピンチでしかありません。
これをチャンスだと思う優秀でポジティブシンキングの方がいらしたら、養ってください。
いや、お友だちになってください笑
さて、今日もテレワークでした。

お昼は昨日の残りのラムの炒め物とお味噌汁(お味噌汁は一昨日つくったもの)。

夜は手羽肉の炒め物とスンドゥブ(おひとりさま用レトルト)。
このあとダノンビオを3個、モナ王も食べました。やっぱり夜食べ過ぎ。
あと1日頑張れば週末!
極小アパートでは、ほぼ1日、半畳ほどのスペースで生活しています。
小さなすりガラス窓しかないので、外の様子もわかりません。
こんな軟禁状態は、5日が我慢の限界です。
明日1日頑張れば、外界に出られます・・!
そしていつも思うのですが、保健所などに収容されている動物たちは、もっと狭い空間で、劣悪な環境で、いつ出られるかもわからない日々を過ごしているのですよね。
そんな生き地獄、無いと思います。
そういった動物たちが少しでも幸せになれるような活動に、将来身を置くのが夢です。