私は32歳頃から5年ほど、ピル(マーベロン)を服用していました。
日本では服用者が少ないようですが、海外では初潮を迎える10代から服用する人が多いそうです。
ピルを服用するメリットは、次のようなものがあります。
・生理前の不調(PMS)を低減することができる
・ニキビ、吹き出物ができにくくなる(これはてきめんでした)
・生理をコントロールできる
・卵巣がんのリスクを低減できる
・避妊効果がある
一方、デメリットは次のようなものがあります。
・血栓ができやすくなるため、定期的な血液検査が必要
(特に喫煙者はNG。副流煙にさらされる人も同じ)
・乳がんのリスクが少し上がる
・毎日同じ時間に服用する必要がある(3日忘れるとリセットが必要)
ピルを止めた理由は、アラフォーになったからです。
ピルのデメリットである血栓は、特に35歳以上がハイリスクになるそうです。
35歳を過ぎた喫煙者には処方しない、と医師は話していました。
血栓が突然死の原因になることを考えると、メリットよりデメリットの方が大きいので、止め時だと思いました。
そして止めてからは、以下の症状が出ました。
・生理前に限らず、吹き出物ができ、治らない
・生理不順
・経血の量が極端に少ない(ピル服用以前と比較して)
生理不順はピル服用前からだったので、体質だと思っているのですが、経血の量は明らかにおかしい状況です。
婦人科に相談したところ、いわゆる妊娠力が低下しているのだとか。
女としてはショックな宣告ですが、子どもどころか結婚すらしていないので、妊娠なんて夢のまた夢です。
問題は、こういった本来のホルモンバランスによる症状が、ピルによって隠されていたこと。
ピルを服用していなかったら、症状が緩やかに出て、早いうちに気づけたと思います。
私は残念ながら、子どもを産む予定はありませんが、子どもを考えている方は、ピルの服用は、身体の変調を覆い隠してしまう可能性がある点を留意した方が良いと思います。
私もピルを服用する前は色々調べましたが、このことはネットからは調べられなかったので、ここに記しておきたいと思います。

今日はカレイの煮つけを作りました。
魚の煮つけは人生初です(笑)
彩は悪いですが、美味しかったです。
ご飯は、お昼のお弁当に半分入れ、夜は残りの半分を。
当然足りないので、このあとバナナ2本、ダノンビオ4個、モナ王を食べました。
またまた食べ過ぎです。
運動不足で体重増加中だから、節制しないとですが、甘いものを食べているときはイヤなことを忘れられるので、中毒のようになっています。。