
こんばんは。
今日は風が強かったですが、海までウォーキングしました。
知り合いのわんちゃんが17歳で亡くなり、弔いのお花を買いたかったのですが、日比谷花壇は母の日でフラワーアレンジメントを受付けておらず・・イオンのお花屋さんも同じく、で仕方なくウォーキングに出たのでした。
母の日のお花屋さんは、カーネーション一色になってしまうのですね。学びました。
ウォーキング途中に寄ったオープンテラスのカフェに、ゴールデンレトリーバーがいたので、思わず声をかけてしまいました。
まだ11カ月で、毛もサラッサラで、若さがあふれていてとても眩しかったです。
久々にワンちゃんに触れて、本当に僅かな時間でしたが、とても癒されました。
まだ私はペットロス(この言葉は平たくて違和感があるのですが・・)から抜け出せていないので、次の子を迎え入れる気にはなれません。
でもほんの2分程度のふれあいで、喉の詰まりがスーッと解ける感覚になりました。
飼い主の方は、以前ミニチュアダックスを飼っていたそうです。
コロナでなければ色々お話したかったのですが、あまり近くで長話するのも申し訳ないので、後ろ髪を引かれながらもその場を離れました。

カフェのツナサンド。玉ねぎがアクセントになっていて美味しかったです。
ウォーキングで海沿いの街を歩いていたら、偶然、個人経営のお花屋さんを発見。
母の日で多忙な感じでしたが、フラワーアレンジメントを請け負ってくれました。

花は私が選んだのですが、それをこんなに可愛く仕上げてくれました。
白を基調とした控えめな可愛さと清楚さをイメージしていたので、カーネーションばかりの今週末はもう買えないな・・と諦めていたところだったので、とても嬉しかったです。

私も愛犬を亡くしたとき、お花をいただいたときはとても嬉しかったんです。
自身にとってとても大切な存在に向けられた花束って、自分自身がいただくよりも嬉しいものなんですね。
「ほら、こんな可愛いお花いただいたよ。」と遺影の前に置いたときの、胸温まる気持ちと、締め付けられる気持ちと。
こういったことは外野からは何もできないですが、心穏やかになれるときが早く来ますように。