そろそろ転職して1年が経とうとしている。
コロナが騒がれだしてから1年ということだ。
前職を退職したちょうど1年前。
送別会はコロナにより中止になった。
(まだ2月だったので、気の合う仲間とだけ飲んだ)
今の職場に配属されたちょうど1年前。
朝まで飲み明かす文化と聞いて萎えたが、コロナにより今のところ飲み会は皆無。
送別会が無くなったことも、オール飲み会の開催が自粛されていることも、
実に喜ばしいことだ。
私は自分が話題の中心になるのが本当に苦手なので、
私の送別会なんて本当にイラナイと思っていたし、挨拶なんてたまったもんじゃなかった。
実に実に喜ばしいことだ。
飲み会なんてもんは、本当に腹を割って話したいごく一部の人とやるもんだ。
それ以外は時間と金の無駄でしかない。
それどころか、受動喫煙で肺はやられるし、飲みたくもない酒で身体も傷み、
いいことなんて何一つない。
強いて言えば、新橋でビール箱を椅子にして飲んだくれる典型的なおっさん経験ができたこと・・。
新橋駅前のインタビュー見るとあの頃が蘇る。
そんなん何の得にもならんけど、新橋や有楽町の線路下って昭和っぽくて、
なんか高度経済成長期を彷彿とさせる感じで、
「そんな時代もあったな・・」的な思い出が飲み会によってつくられた気はする。
がしかし、時間・お金・健康が犠牲になるわけだから代償は大きい。
飲み会自粛はアフターコロナもずっと続いてほしい。
永遠に続いてほしい。
ましてやオールだなんて、家に居場所がないおっさんのエゴでしかない。
マジで迷惑考えてほしい・・!