廃墟の風格

こんばんは。

月曜日、お疲れさまです。

体力が回復しないまま(いつも回復しきれてないけれど)臨む月曜日は辛いの一言です。

1日頑張ったご褒美として、お蕎麦屋さんへ。

今日はきつねそば。油揚げが甘くておいしかったです。

そのあとアパート帰って、バナナだのベリーミックス300グラムだの、本日も過食が続いております。。

  

ところで、都内の空き家問題ってニュースなどで取り沙汰されていますが、これまで身近には空き家とみられる家はなく、いったいどこにあるんだと思っていたんですけどね。

今住んでいる街にはたくさんあります。空き家。

どれも、築60年は経っている感じの古い家屋です。

これまで身近ではなかったので、未知なものに遭遇したような気分でした。

インスタなどには廃墟の写真がたくさんありますが、まさにそういった家屋が目の前に現れた感じ。

建物そものもが栄枯盛衰を語り掛けてくる感じ!?

この家屋にもかつては家族が住んでいて、賑やかだった時代があったんだなと思うと、

一転した今の様子に、圧倒的な時の流れを感じざるを得ません。

玄関の引き戸も壊れ、庭の木や雑草は伸び放題で、雨戸や屋根にツルが絡まっている。

家屋の中には、何年も日を浴びていない畳や、布団などがあるのかもしれない。

トイレは汲み取り式なんだろうな。

私も幼少期は、祖父母の家がまだ汲み取り式トイレで、昭和の家屋に触れているので、そのころの記憶と相まって、とても切なくなります。

キレイな街が好き。清潔じゃなきゃイヤ、という現代の感覚を持ちつつも、過去の昭和の経験は、いつまでも自分の芯になって残るもんなんだな。

なんて、感傷に浸りながら、今日も空き家の前を通りすぎました。




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