50代の知人が、この度めでたく早期リタイアしました。
平日の旅行やスポーツジムなど、とても充実した日々を送っているようで、生き生きとしていました。
私も早期リタイアは憧れます。
私にとって仕事は苦行でしかないからです。
でも私は、自身が早期リタイアすることを許せないだろうなと思います。
最も仕事から離れるべきであった、愛犬の最期の時期に、馬鹿みたいに残業していたからです。
肝心なときに仕事一辺倒になってしまっていた後悔や懺悔の思いから、独り身の分際でリタイアして、暇になる解はナイなと思います。
こんなふうに、理屈では片付けられないことってありますよね。
そんなわけで私は、嫌だ嫌だと言いながらも社畜を続けるんだろうなと思います。
もちろん、これまでのように不当に労働力を搾取されることのないよう、注意しながら進もうと思います。