私は約4か月前に転職し、3社目を経験中です。
転職理由は、仕事内容、待遇が大きいですが、職場の立地やオフィスのキレイさもかなり重視していました。
結果、最寄りが東京駅、有楽町駅、日比谷駅という立地で仕事ができています。(客先常駐になる可能性はありますが)
なので飲み会も必然的にその界隈になるのですが、改めて、東京駅周辺の変貌っぷりには、普段から馴染みのある私もしみじみします。
まもなく東京ミッドタウン八重洲もできますし、2027年には、日本一の高さになるTOKYO TORCHも竣工予定です。
丸の内口も、過去の面影がないですよね。
私は、人工的な理路整然とした丸の内のような街が好きなので、新しいビルが建ったり、改良されていくのは楽しみですが、一方で、若い頃の飲み屋街などの景色も、名残惜しいです。
ビール瓶を入れる黄色いプラスチック箱を椅子代わりにして、焼き鳥の煙に巻かれながら飲んでいたあの頃。
有楽町の高架下には、まだ当時の色が残っているところがあります。

高架下もかなりリニューアルされてきていて、新しいレストランがたくさん入ってきています。
こんな光景も、時期みられなくなるかもしれないと思うと、なんか自分の時代も過去になったような気がして切ないです。
諸行無常だなぁ、と。
そう思うと、その時代を生きてきた、という切り口でも相手を尊重できるような気がします。
その時代を生きてきたからこそ感じられることとか、培われるものって、結構大きいですよね。