こんばんは。

やっと一週間が終わりましたね!今週もお疲れ様でした!!

祝日を楽しみに生きている私としては、今年の3月20日が土曜日であることが残念でなりません。

すると3月は、6月と同様に祝日ゼロの月になってしまうのです・・。

まぁ、2月は2日の祝日があるので、それを楽しみに刹那的な生活を送ります・・。

 

SIer時代の無駄な経験、無駄な帰属意識

さて、アラフォーまで社会人生活を送っていて、この1年ほど世の中も、自分自身も価値観が変わった年は無いと思います。

2019年までの私は、どちらかというと終身雇用的な、会社に骨を埋める価値観でやってきました。

それゆえ、自身の優先順位で常に1番にあるのは仕事でした。

今思えば、亡くなった愛犬や家族との時間をなぜ最優先に考えられなかったのか、自分を責める気持ちでいっぱいです。

そして会社に身を捧げた私は、どんなにスキルが身につかない仕事でもそれなりに頑張って取り組んできました。

例えばソフトウェアのテスト。

これが非常に単調な作業の繰り返しなんです。

数か月間ひたすら同じことを繰り返す作業、しかも残業100時間を超えることもありました。

日々会社を出るのは22時過ぎでした。

そんな経験を、

「今思えば、当時の経験は忍耐力強化に繋がった」

そう思うようにしてきました。

でもこれは、うまい具合に自分を納得させていただけなんじゃないかな。

そう思えてきました。

働き方が多様化してきて、個人事業主も増える中、会社一辺倒で過ごしてきた前職の十数年間は何だったんだろう。

どんなスキルが身に付いたかより、何年会社に尽くしたかに重点を置いていた自分は何だったんだろう。

前職を辞め、それらの苦労が今、何になって残っているか、改めて考えてみました。

ところが、

「そういった経験・記憶」以外、何も無いんです。

特段稼げたわけでもないし、スキルが残ったわけでもない。

寧ろ、大切な存在との時間を削ったことへの後悔が残った。

当時は当時なりに真剣に考えて、楽しくもない仕事を我慢して耐えていたのだと思います。

でもその結果がこれでは、本当に悲しい。。

これからは、自分に資産を残せるよう意識して働いていきたいです。

さらには、大切な存在への後悔が残らないように。。

 

学校では人生の歩み方なんて教えてくれないですが、様々な人の人生経験が語られる場があっても良いと思います。

人生経験の浅い子どもたちにも、何らかの形で響くと思います。

転んでも、起き上がることこそが人生なのかもですが、取返しのつかない躓きは、本当に救いがないんです。

 

週末を前に暗い話ですみません。

少しでも今より前に進んでいけるように、頑張っていきましょう。

それでは、良い週末を~!




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