こんばんは。
週の半ばの水曜日。今日もお疲れ様でした。
月曜日に知人が貸してくれた『鬼滅の刃』、11巻まで読みました。
今のところ、ここまでヒットした理由がわからないのですが、まだ11巻だからですかね。
ストーリーは面白いですが、奇をてらったものではなく、ゲーム・アニメなどで既視感のあるものだったので、大衆受けしやすかったのかもしれません。
”どんなに失っても絶望しても、前を向いて生きていかなくてはならない”という物語中のメッセージは、今の私に必要なものなので、刺さるものがありました。
とかくスローガンになりがちなこの言葉ですが、登場人物の壮絶な体験と融合されることで説得力が増します。
ただ、どうしても描写がいただけないです。。
あそこまで残酷に描かれたものを、心の柔らかい子どもに見せるのはいかがなものでしょうか。
私自身、幼少期にロボコップなどの映画によるショックが強すぎてトラウマになっているので、子どもの性格によるのでしょうけど、おしなべて精神的に良くないと思います。
まだ未読分が半分以上ありますが、この感想が変わるのか、自己観察しながら読みたいと思います。