こんにちは。
土曜日の午前中はアマゾンのクラウドサービス「AWS」の公的資格「AWS Cloud Practitioner」をオンライン受験しました。
AWS試験の中では、一番簡単な入門編で、クラウド未経験の私でもなんとか合格できました。
試験勉強にかけた期間は約1か月、勉強時間は20時間弱だと思います。
試験問題は、考える要素は無く、全て暗記なので、勉強すれば合格できる試験です。
試験前日は開き直り、金曜ロードショーのStand by meをしっかり観ました!
20年以上ぶりで懐かしかったです。あの映画で、私はヒルというものを知ったんだよなぁ・・。
さて、この試験は通常、試験センターで行うものなのですが、昨今の情勢を踏まえてか、オンライン受験ができるようになっています。
初めてのオンライン受験で戸惑うこともあったので、ナレッジとして書き留めておきたいと思います。
受験予約、受験方法
こちらに、試験の予約方法と、当日の流れが書いてあります。
私は予約までは何のトラブルもなくできました。
試験当日の流れ
試験は専用のアプリを実行して行います。
試験の1時間前にアプリを起動しようとしましたが、自動起動するはずのアプリが起動せず、焦りました。
アプリの起動は試験開始の30分前からなんですね。
それを知らなくて、アタフタしてしまいました。
試験30分前にアプリを起動後、試験センターの人とWebカメラと音声とチャットでコミュニケーションを取り、試験環境が適切であるかチェックされます。
自分の部屋を360度見せる必要があり恥ずかしかったですが、既にノーメイクの顔をさらけ出しているのに、恥もへったくれもないわと開き直りました。
部屋の環境も事前準備はしていたのですが、試験センターの人から2点指摘を受けました。
・机の上にある電気スタンドは下に置いてください。
・本棚にシーツをかけてください。
試験中もWebカメラでずっと監視されているから、本棚なんて目も配れないのに、結構細かく指摘が入るんですね。
数年前に試験センターで受けたときは、部屋に入る前に金属探知機までかけられたので、まぁ相応の対応なのかなと思いました。
途中原因不明でWebカメラが落ちてしまい、PCを再起動するなどのトラブルもあり、試験開始時間までに準備を終えることができませんでした。
これも焦った。試験開始の1時間前からスタンバっていたのに・・。
試験前の私に言いたいこと
AWS Cloud Practitionerは、試験自体より、試験開始までの道のりが大変でした。
初めてのオンライン受験は誰しも要領が分からず、試験開始までたどり着けるか不安だと思います。
私は、昨日の自分に以下のことを言いたいです。
・机には電気スタンドすら置いてはいけない。PC本体のスピーカー・マイクを使用するので、イヤホンマイクも不要。
・余計なアプリがCPU・メモリリソースを消費しないよう、不要なアプリはスタートアップから外しておく。
・本棚にはシーツをかけておくこと。
・ノートPCのWebカメラで部屋を360度見せるため、PCを動かす必要があるが、接触問題等が起こらないように丁寧に扱うこと。
1回受ければ要領がわかるので、2回目以降は余裕を持って受けられると思います。
なので1回目は心の余裕を持てるよう、簡単な試験から入ると良いと思いました。
ちなみにネットワークは有線接続が推奨されていますが、私は無線しかなかったので、予めポケットWiFiを再起動しておきました。
幸いネットワーク問題は発生しなかったので良かったです。
来週は転職活動の面接なので、企業研究もしなくてはならないのですが、とりあえず一休みします・・。
(といって何もせずに月曜日を迎えそう・・。)