

あなたの髪の悩みは何ですか?
うねり、パサつき、ボリュームがない、白髪が目立つなど、様々だと思います。
30代から特に顕著に表れる髪の老化。
美しい髪を保つには、アウターケアとインナーケア、双方からのアプローチが大切です。
ここでは、インナーケアについて、必要なものを厳選してご紹介します。
1.イソフラボンで抜け毛、薄毛予防 |
1.イソフラボンで抜け毛、薄毛予防
女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするイソフラボンは、ホルモンバランスを修正する役割を果たします。
これにより、抜け毛や薄毛を引き起こします。
イソフラボンは、以下の作用が認められています。
・女性ホルモンに似た働きをする作用
・エストロゲンが過剰なときにその働きを抑える作用
・男性ホルモンの働きを抑える作用
・抗酸化作用
大豆を食べることで、体内で大豆イソフラボンの一種がエクオールに変化します。
イソフラボンの効果は、このエクオールによるものですので、エクオールに変換することが必要不可欠です。
しかしエクオールを作れるのは、日本人の約40%程度と言われています。
さらに、若い人ほど少ない傾向にあります。
エクオールを作れるようにするには、以下の生活習慣が必要です。
・大豆製品をよく食べる
・睡眠時間を8時間以上とる
・食物繊維を多くとる
・毎日運動をする
・タバコを吸わない
そして、自分がエクオールを作れる体質かは、尿検査でチェックすることができます。
1-1.エクオールを補給するなら、「エクエル」
エクオールを作れない人でも、サプリメントを摂取すればエクオールを摂ることができるので問題ありません。
また、エクオールを作れる人でも、エクオールは体内にほとんど蓄積されず、1~2日で体外に出てしまうため、毎日納豆1パック程度の大豆を摂る必要があります。
しかし、現代の食生活では、1日あたり3mg程度しか摂れていないと言われています。
そこで、サプリメントでエクオールを補うことが重要になってきます。
近年エクオールが注目を集めてから、様々なサプリメントが出ていますが、おすすめは、大塚製薬の「エクエル」です。
楽天 ファイトケミカル部門では1位を獲得した実績があります。
通常、エクオールを作るには、合成・抽出・濃縮といった工程が必要ですが、
エクエルは、大豆を乳酸菌で発酵して作り上げられた、大豆本来の成分にこだわった大豆発酵食品です。
サプリメントに苦手意識を持つ人も、安心して摂ることができます。
この発酵技術は、大塚製薬の18年間の研究の末に完成したもので、世界初の技術です。
1日4粒で1日に必要なエクオール10mgを摂ることができます。
2.タンパク質でパサつき、うねり予防
髪の毛の主成分90%以上はタンパク質の一種である「ケラチン」と呼ばれるものです。
ケラチンは18種類のアミノ酸から作られており、中でも「チロシン」は大切な栄養素です。
チロシンは、メラニン色素の原料の一つで、これが不足すると、白髪になります。
主に、以下の食材に多く含まれています。
乳製品(チーズ類)、果物(バナナ、アボカド、りんごなど)、魚介類、大豆、ナッツ類
なお毎日のタンパク質の必要摂取量は、体重1Kgあたり最低1g以上といわれています。
ここで注意が必要なのが、「体重50Kgなら1日50gの肉を食べればいい」というわけではないということです。
肉や魚・大豆製品の摂取量 = たんぱく質の摂取量 ではありません。
例えば、体重50KGの人が肉だけでたんぱく質を摂取しようとすると、約300gを食べなければならない計算になるのです。
日々の食生活だけでそれを充足させるのは難しいので、私はプロテインを摂っています。
2-1.メンタリストDaiGoさん愛飲のホエイプロテイン
メンタリストDaiGoさんが数多くのプロテインの中から選んで愛飲しているという、「ファインラボ ホエイプロテイン」です。
安心、安全な日本製で、原材料、栄養成分は以下の通りです。
飲みやすいという口コミ通り、クセが無く美味しいので、私は毎日摂っています。
原材料
乳清たんぱく、レシチン(大豆由来) 栄養成分 : (100gあたり)エネルギー 377kcal たんぱく質 90.8g 脂質 1.3g 炭水化物 0.4g ナトリウム 168mg
栄養成分表(付属スクープ2杯(約20g))
エネルギー 75.9kcal たんぱく質 18.2g 炭水化物 0.1g 脂質 0.3g アミノ酸分析値(g/100g)アミノ酸スコア100アスパラギン酸 11.52g セリン 4.55g グリシン 1.72g バリン 6.22g メチオニン 1.76g ロイシン 11.62g フェニルアラニン 3.00g リジン 10.12g アルギニン 1.93g スレオニン 8.26g グルタミン酸 20.53g アラニン 5.51g シスチン 2.50g イソロイシン 7.12g チロシン 3.64g トリプトファン 2.00g ヒスチジン 1.88g プロリン 6.15g 100g中に含まれるBCAA 24.96g タンパク質有効利用率(PER) 3.5
なお、プロテインは植物性(大豆)と動物性(ホエイ)がありますが、動物性の方が健康的に体脂肪率も落とせるそうです。
3.ビタミン・ミネラルでツヤ髪を実現
【ビタミン】
ビタミンの中で特に重要なのが、「ビタミンC」と「パントテン酸」です。
ビタミンCは、肌や髪の毛を作るために必要なコラーゲンの生成に必須の栄養素です。
パントテン酸は、身体を作るあらゆる細胞やホルモンの合成を助ける働きがあり、レバーや納豆に多く含まれています。
【ミネラル】
ミネラルの中でも髪の成長に特に重要なのは、「アルギン酸」、「亜鉛」、「銅」、「ヨード」、「鉄」です。
アルギン酸は、海藻のヌメリを作り出している成分で、髪の保護をしたり、頭皮の乾燥を防ぐ役割があり、海藻類に多く含まれています。
亜鉛は、髪の成長に必要なタンパク質の吸収を高める働きがあり、魚介類やナッツなどに多く含まれています。
銅は、メラニンを作り出すチロシナーゼの働きを活発にさせるミネラルで、以下の食材に多く含まれています。
豆類(大豆、納豆など)、野菜類(ごぼう、にんにくなど)、穀類(そば、玄米など)、魚介類(えび、かになど)、果物(あんず、プルーンなど)
ヨードは、細胞の成長を助けてメラノサイトの働きを活性化して、髪の毛を健康な状態にします。
海藻類、魚介類(特に青魚)に多く含まれています。
鉄は、メラニン色素を作るのに必要な栄養を運ぶのは血液を作ります。
鉄分が不足すると、髪に栄養が運ばれなくなり、メラニン色素が生成されなくなった結果、白髪につながります。
魚介類(マグロ、カツオ、イワシなど) 、果物(プルーン、イチゴ、あんずなど)、野菜(ほうれんそう、小松菜など)、貝類(赤貝、カキなど)、肉類(レバーなど)
に多く含まれています。
なお鉄分は不足すると、白髪だけでなく、様々な弊害が起こります。
・脂肪燃焼が滞り、痩せにくい体に
・脳内のセロトニン(幸せホルモン)生成が鈍り、落ち込みがちに
・筋肉の動き、消化器官の働きが鈍り、不健康な体質に
女性向けに特化した植物由来成分100%の以下のサプリメントなどを活用するのも良いですね。
3-1.豊潤サジーでビタミン、アミノ酸を効率良く補給
これらの栄養素は毎日バランス良く摂ることが重要ですが、食生活ではなかなか難しいという方。
もしくは、サプリメントがあまり好きではなく、できるだけ自然のものから摂取したいという方。
いらっしゃると思います。
私もできるだけ、サプリメントより自然の食材でとりたいと思っています。
そこで私は、豊潤サジーを毎日摂るようにしています。
自然の食材からできたジュースで、余計な添加物は無添加、1日1口で、ビタミン、鉄分や、必須アミノ酸を含むアミノ酸を補給できます。
豊潤サジーについては、過去のページでも触れていますので、参考にしてみてください。
私は豊潤サジーをとってから、白髪が増えなくなりました。
女性に嬉しい鉄分や、アミノ酸もこれ一つで効率的に摂取できるので、
健康を兼ねて、今後も豊潤サジーは続けていきたいと思っています。
【送料・手数料無料】まずは気軽に1000円でお試し!【黄酸汁 豊潤サジートライアル】
まとめ
美髪を目指すには、中からのケアも必要不可欠です。
この記事では、以下をご紹介してきました。
・イソフラボンで抜け毛、薄毛予防
・タンパク質でパサつき、うねり予防
・ビタミン・ミネラルでツヤ髪を実現
まずは自分に合ったものを選び、負担にならない程度に続けることが大切です。
きちんとケアすることで、時間を味方につけ、日を重ねるごとに美しくなる。
それが、理想に近づく最善の道だと思います。