
私は極小アパートに住んでいます。
何より家賃を最優先したので、狭いのは致し方ありません。
ただ、室内を移動するにも物をどかしつつ、なので非常に窮屈です。
普通サイズの布団も敷くスペースがないので、布団の端を壁に沿って折って使っています。
今日は東京は晴天でしたが、ベランダも、布団を出せる大きさの窓もないので、布団も干せません。
ちょっと外出するにも、周りにはスーパーくらいしかありません。
というわけで、自立する!と言いつつ(既にアラフォーですが・・)、週末は帰省します。
地元は臨海部で、空も広く、街も新しく、都心に近く、公園も広い。
癒されます。心の余裕って大事。
土曜日は、母とお好み焼きを食べに行きました。
日ごろ節約生活で切り詰めているので、写真を撮ることも忘れてがっついてしまった・・。
母も弟夫婦の喧嘩のとばっちりを受け、気持ちが沈んでいたようだったので、
一緒に食事ができてよかったと思います。
そして日曜日。
10時頃まで寝て、起きたら、母がサーモン入りサラダ(オーロラソース付き)を作ってくれていました。

サラダとパンで優雅な朝食。
あー、有難い。
こういう、至れり尽くせりの状況に危機感を覚えたことも、
一人暮らしの動機になったわけですが、若いときと違うことは、
母への感謝の気持ちや有難みをしみじみ感じることですかね。
そして、日曜の夕方、名残惜しい我が家を後にして、もう一つの我が家に戻ってきました。
母を残して家を出るのは、やはり抵抗感があります。
これからは、ますますテレワークも浸透するでしょうし、故郷か仕事か、
の2拓の時代は終わりつつあるのかもしれません。
とはいえ、やはり一人になる時期も必要。
同じ家で、別々の部屋でそれぞれ違うことをしているのと、
一人暮らしでは、
気持ちが全然違います。(私の場合)
なんだろう、気持ちがシャンとする、というか。
だから、お母さんごめんなさい。
しばらくは我がまま言わせてね。
と思っています。